「子を持ちたい」かなえるには 多様性・賃上げがカギに
識者に聞く(上)
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日本で出生数減少が加速している。子どもを持ちたい若者が社会的な要因で希望をかなえられないとすれば、それを取り除くことが必要だ。政府は「異次元の少子化対策」について財源を含めて今後の方向性を詰め、6月の経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)に盛り込む考えだ。若者の現状や望ましい対策のあり方を有識者に聞いた。
持続可能な制度設計で GENCOURAGE代表の桜井彩乃氏
――年間出生数が80万人を割...
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