浜松だら　地元に眠るスタートアップの「種」芽吹く

浜松市で自動車メーカーの経験を基に異分野で活躍するスタートアップが増えている。ヤマハ発動機出身の技術者はバイクの衝突実験を応用して高齢者の安全を守る床材を開発した。浜松の部品メーカーと農業用の電動一輪車の開発に取り組む企業もある。100年に1度の変革期を迎える自動車産業から新時代のスタートアップを生み出すのは、浜松だら（遠州弁で「浜松だよね」）となるか。

「転んでもすぐ立ち上がれる社会を作ろう」...