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DMG森精機、修理人材の育成拠点 デジタルにも強く

DMG森精機は30日、工作機械の修理に強い人材育成に向けた拠点を主力拠点の伊賀事業所(三重県伊賀市)に設けたと発表した。5軸加工機や複合加工機など40台超の機械をそろえ、オンラインも含めて年450人を対象に研修する。近年は自動化システムの需要増に伴い、本体以外のデジタル分野の修理ニーズも高まっており、アフターサービスの強化につなげる。

社内で人材を育成するDMG森精機アカデミーに新たに「修理復旧技能研修センタ」を立ち上げた。あらゆる工作機械や自動化システムの修理を迅速にこなせるよう、投入から長い時間が経過した工作機械や産業用ロボットを導入し、経験豊富な20人が講師となりメンテナンスの方法を教える。

ものづくりの自動化やデジタル化で修理のニーズも多岐にわたる。従業員に知識や技術を習得させることで、これまで7日ほどかかった修理でも3日以内に縮めていく。

森精機は同日、伊賀事業所内で最新の工作機械や自律走行システムを報道陣に公開した。足元の受注は好調だが、世界の製造業の生産回復などに伴い、部材の調達難や価格高騰も進んでいる。森雅彦社長は「独のフロンテン工場の人気機種では最大1カ月ほど納期が遅れている。国内でもここにきて2週間ほど遅れるものが出そうだ」との認識を示した。製品価格については「来年から3%値上げしていく」という。

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