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リンナイ、水素を使う家庭用給湯器 英豪に投入計画

リンナイは30日、燃料として水素を使う家庭用給湯器を開発したと発表した。給湯温度の変化に細かく対応でき、発火・爆発リスクが低いのも特徴だ。既存設備と同様、天然ガスでも稼働させることができる。水素インフラの整備が進む英国やオーストラリア市場で、2030年ごろに投入する計画だ。

水素は燃焼速度が速いため、バーナー付近で水素が燃える「逆火」が発生しやすいという課題があった。リンナイはバーナーの素材や厚さなどを改良することで安全性を向上させた。11月ごろからオーストラリア国内のモデルルームで実証実験を始め、耐久性や燃焼性能などを確認する。

リンナイは製品のライフサイクル全体の二酸化炭素(CO2)排出量について、50年に実質ゼロにする計画を掲げている。 内藤弘康社長は「今までは化石燃料を使う給湯器事業が中心で、(脱炭素の)矢面に立たされてきた。CO2が発生しない水素インフラが整えば、水素用給湯器メーカーとしてもやっていくことができる」と期待を込めた。

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