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デンソー、純利益最高に上方修正 22年3月期予想

トヨタ系8社、4~6月は6社が最高益

デンソーは30日、2022年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比2.7倍の3360億円になる見通しと発表した。従来予想を190億円上回り、4年ぶりの最高益だ。電動車部品の供給が伸びたうえ、工場のデジタル化といった生産効率の改善も貢献する。同日、1000億円を上限とする自社株買いも公表した。

売上高予想は12%増の5兆5400億円と800億円引き上げた。カーエアコンなど主力製品が好調だ。ハイブリッド車、電気自動車向けのインバーター、先進運転支援システムに使うセンサーやカメラといった採算の良い部品も引き合いが強い。開発プロセスの効率化でコストも抑えた。

同日発表の21年4~6月期連結決算は売上高が前年同期比77%増の1兆3568億円、最終損益が893億円の黒字(前年同期は900億円の赤字)だった。

30日はトヨタ自動車グループの主要8社が4~6月期の連結決算を発表した。最終損益は全社が増益や黒字転換となり、6社が4~6月期として最高だった。今期の純利益予想はデンソー以外に、豊田自動織機(前期比21%増の1650億円)とジェイテクト(同26倍増の210億円)が上方修正した。豊田織は保有株の受取配当金が期初計画より増え、ジェイテクトはコスト削減が進む。

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