「映えスポット」記念写真 三重・松阪、市外の人に補助 - 日本経済新聞
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「映えスポット」記念写真 三重・松阪、市外の人に補助

三重県松阪市は9月1日から市外に住む人を対象に、松坂城跡など市内の写真映えのする景勝地で結婚や出産、還暦といった人生の節目の記念撮影をすると衣装代や撮影費用の3分の1(最大2万円)を補助する。市に前向きな関心を持ち地域と関わる「交流人口」を増やす。2023年1月末までで予算は139万2千円。

市内の写真館や貸衣装店、結婚式場など市に登録している15事業者のサービスを使い、写真データを市に提供できる市外に住む人が対象。写真は観光ポスターやSNS(交流サイト)「インスタグラム」に活用する。

市は代表的な撮影スポットとして松坂城に加え、宝塚古墳公園や御城番屋敷といった14カ所を挙げている。他の場所でも市と事前相談して認められれば撮影できる。同市は「松阪を人生の思い出の場所にしてもらいたい」としている。

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