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トヨタ新社長の佐藤氏、レクサスも手掛けたエンジニア

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トヨタ自動車が26日、豊田章男社長、内山田竹志会長の退任と佐藤恒治執行役員の社長昇格を発表した。豊田氏は創業家出身として13年間トップの座にあり、リーマン・ショックで傷んだトヨタを立て直した。電気自動車(EV)を中心に車の電動化進展は急速で技術も日進月歩だ。日本最大の企業の次世代シフトを53歳の若い世代に託す。

「本日の臨時取締役会で私が会長に、佐藤が新社長に就任することを決めた」。豊田氏が切り...

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