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トヨタ、「CASE」向け人材倍増 22年春の新卒技術職

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トヨタ自動車が2022年春入社の技術職の新卒採用で、IT(情報技術)のスキルを持つソフトウエア人材の採用割合を倍増させる方針であることが26日、わかった。21年春の大卒・院卒技術職の新卒採用ではソフト人材は全体の2割だったが、これを22年春は4〜5割に引き上げる。つながる車や自動運転といった技術やサービスを指す「CASE」に人材面で対応する。

トヨタ自動車の自動運転EV「イーパレット」

トヨタは21年春に大卒・院卒技術職で約300人を採用したが、車の開発や生産を担う機械系の人材が中心だった。

採用時の募集職種も明確にする。職種の希望コースはソフト系の中でも人工知能(AI)やクラウド、制御系などに細かく分ける方針だ。年間の入社人数に占める中途採用の割合も現状の3割から段階的に半分程度まで引き上げる。

CASEへの対応を迫られる自動車産業ではソフトの重要性が増し、IT大手など異業種との競争も激しくなっている。自動運転技術を巡っては米グーグル系が開発で先行しており、米アップルも電気自動車(EV)での自動車業界への参入が取り沙汰される。

ITスキルを持つ人材の獲得競争は激しくなっている。トヨタは社内のデジタル化を進めて3年で世界トップレベルの企業と同様の水準になることをめざしており、人材が定着する体制を確立できるかが課題になる。

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