松阪牛、3年ぶりのセリ 「女王」取引に影落とす飼料高
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黒毛和牛の最高級品ともいわれる三重県産の松阪牛の共進会が27日、3年ぶりに同県松阪市で開かれた。松阪牛の「女王」を決めるともいわれ、最高価格は2019年に並ぶ1頭2600万円だった。高値を関係者は喜ぶが、飼料などのコスト高が肥育農家の経営を圧迫。川下の飲食・食品業界も浮かぬ表情だ。
「コロナ前の19年と最高価格が同じになった。ありがたいことだし、安心した」。今回のセリが終わった直後、セリの主催団...
黒毛和牛の最高級品ともいわれる三重県産の松阪牛の共進会が27日、3年ぶりに同県松阪市で開かれた。松阪牛の「女王」を決めるともいわれ、最高価格は2019年に並ぶ1頭2600万円だった。高値を関係者は喜ぶが、飼料などのコスト高が肥育農家の経営を圧迫。川下の飲食・食品業界も浮かぬ表情だ。
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