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リニア掘削の出発点公開

JR東海は24日、リニア中央新幹線の地下トンネル掘削の拠点となる「坂下非常口」(愛知県春日井市)の内部を報道陣に公開した。名古屋駅方面に向かって10.1キロの区間を掘り進めるためのシールドマシンの出発点となり、開業時には換気設備やエレベーターなどを建設して非常口として利用する。

 報道陣に公開されたリニア中央新幹線の「坂下非常口」=24日午後、愛知県春日井市

坂下非常口は深さ84.5メートル、直径28.9メートルの巨大な筒状の空間で、底面や側面は分厚いコンクリートで固められ、シールドマシンが発進する予定の場所が丸くくぼんでいた。

2017年5月に着工し、今年10月に完成した。今後、シールドマシンを非常口の底面で組み立てるための準備を始め、21年12月ごろにトンネル掘削を開始する予定。

JR東海の田中雅裕担当部長は「安全確保と環境保全、地域との連携を重視して工事を進める」と話した。またリニアと同様に、地下深い「大深度地下」で進められていた東京外郭環状道路(外環道)のトンネル工事現場上で道路陥没が発生したことを受け、田中氏は「必要ならば対策を講じ、住民に説明したい」と述べた。〔共同〕

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