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JR東海株主総会、初の女性取締役選出 キャスター木場氏

JR東海は23日、名古屋市内で定時株主総会を開き、取締役として初の女性となるフリーキャスターの木場弘子氏が選ばれた。取締役の任期を2年から1年にする定款変更を含め、会社側が提出した4議案が可決された。出席した株主数は274人と昨年(188人)より増えた。

総会ではリニア中央新幹線について株主から質問が相次ぎ、静岡工区の早期着工を求める要望も上がった。宇野護副社長は「静岡県などの理解が得られずトンネル掘削工事に着手できない状態が続いており、2027年の開業は難しい状況になっている」と改めて説明した。「懸念や不安が払拭されるよう努める」と話した。

経営陣はリニア開業の明確な見通しには触れず、株主からは「説明不足という印象を受けた」との声があった。総会後、取材に応じた愛知県在住の倉田一也さん(53)は「27年開業が厳しいという意見があったが、具体的にどれくらいの時期に開業できるかという話には踏み込まれていなかった」と話した。

新型コロナウイルス禍の影響を受ける東海道新幹線の旅客について、回復の見通しを聞く質問も上がった。丹羽俊介副社長は「ペースは不透明だが回復する」と言及した。出張での利用は減るものの観光需要の伸びが期待できることなどを理由に挙げた。

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