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トヨタ、辞任の元役員が復帰 麻薬輸入疑いで起訴猶予

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トヨタ自動車の元常務役員で、2015年に辞任したジュリー・ハンプ氏(62)が20日付でトヨタに復帰したことがわかった。ハンプ氏は15年に麻薬取締法違反(輸入)の容疑で警視庁に逮捕され、不起訴(起訴猶予)処分となっている。北米トヨタの「シニアメディアアドバイザー」に就任し、グローバルでの広報業務を支える役割を担うとみられる。

ハンプ氏は米ゼネラル・モーターズなどで広報を担当し、12年にトヨタの米国法人に入社。15年4月にトヨタ初の女性役員に起用された。同年6月に麻薬成分を含む錠剤を輸入した疑いで警視庁に逮捕され辞任。東京地検は同年7月に起訴猶予処分とした。地検の処分については、ハンプ氏が「膝の痛みを和らげるためだった」などと供述し、役員を辞任したことを考慮したとみられていた。

トヨタは23日、日本経済新聞の取材に対し「ハンプ氏の復帰は事実」とした。

※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。

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