東海道新幹線、3月から本数2割増 増発分の予約販売せず
(更新)
JR東海は22日、3月1日~6月末の東海道新幹線の1日あたりの運行本数を上下線合計で平均368本にすると発表した。政府の緊急事態宣言を受けた2月末までの本数(309本)から2割増やす。ゴールデンウイーク期間は411本とする。同社は「十分な輸送力を確保すべく、余裕をもった本数とする」とした。一方で宣言下を踏まえ、現行からの増発分については当面、指定席の予約販売を見合わせる。「今後の状況を踏まえ判断する」とも話した。

JR東海は22日、3月1日~6月末の東海道新幹線の1日あたりの運行本数を上下線合計で平均368本にすると発表した。政府の緊急事態宣言を受けた2月末までの本数(309本)から2割増やす。ゴールデンウイーク期間は411本とする。同社は「十分な輸送力を確保すべく、余裕をもった本数とする」とした。一方で宣言下を踏まえ、現行からの増発分については当面、指定席の予約販売を見合わせる。「今後の状況を踏まえ判断する」とも話した。