大垣共立銀、自治体向けコンサルのチーム発足
大垣共立銀行は20日、自治体の地域課題解決のための支援をするコンサルティングチームを発足した。自治体に対してイベント企画や観光開発、DX(デジタルトランスフォーメーション)化など、幅広く支援する。20日に記者会見を開いた境敏幸頭取は「金融機関だけのノウハウで地域の課題は解決できない。大垣共立銀行のネットワークをいかして新たな付加価値をつけたい」と話した。
同日、同行はスノーピークとポニーキャニオン(東京・港)とそれぞれ同プロジェクトで協業するとして協定を結んだ。アウトドアに強みのあるスノーピークはキャンプ場の開発、エンターテインメント事業に強いポニーキャニオンは自治体のイベント企画やデジタルマーケティングなどを手掛ける予定だ。
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