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豊田織機、物流自動化システムの新会社 オランダに設立

北米向け新型自動物流車両

豊田自動織機は20日、自動運転フォークリフトなど自動物流車両の統合制御システムを開発する新会社「T-Hive(ティーハイブ)」を設立したと発表した。資本金は500万ユーロ(約6億5千万円)で、オランダのヘルダーラント州に4月に設立した。電子商取引(EC)の普及で世界で物流量が拡大するなか空港や港湾、倉庫で高まる物流システムの自動化需要に応える。

ティーハイブはフォークリフトに加えて、無人搬送車(AGV)や 自律移動型ロボット(AMR)など、数十~数百台の自動物流車両をまとめて制御するシステムの開発と販売を担う。具体的には物流量や入出庫スピードの変化に合わせて、作業速度や位置の異なる数十~数百台規模の自動運転の物流車両が最も効率よく物流を処理できるシステムを開発する。他社製のフォークリフトにも対応する。

社長には豊田織機子会社の蘭ファンダランデ出身のレオン・ヤンセン氏が就任する。社員数は20人。世界中から優秀なエンジニアを採用するためテレワークの勤務形態をとる。

豊田織機はフォークリフトの世界シェアが首位で、2017年に物流システムを手掛ける蘭ファンダランデ、米バスティアンを買収している。海外グループ企業のノウハウを活用しながら自動化システムを強化することで、倉庫自動化を含む物流ソリューション事業の売上高を26年3月期に6000億円と21年3月期(見込み)の2倍に引き上げる計画だ。

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