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中部の4月輸入額、単月として過去最高 名古屋税関

名古屋税関は19日、4月の貿易概況(速報)を発表した。中部5県(愛知、岐阜、三重、静岡、長野)の輸入額は前年同月比35.2%増の1兆1127億円となり、単月として比較可能な1979年以降で最高だった。増加は15カ月連続。高騰する原油や液化天然ガス(LNG)が輸入額全体を押し上げた。石炭の輸入額は前年同月の4倍ほどの421億円で過去最高だった。

原油やLNGの輸入は数量ベースでは伸びていない。輸入量は原油が前年同月比1.3%減の223万キロリットル、LNGが3.8%増の83万トンだった。

輸出額は前年同月比11.5%増の1兆9066億円だった。自動車エンジンなどの原動機が過去最高の906億円。米国向けが2カ月連続で伸び、前年同月比37%増の389億円と過去最高になったことが影響した。自動車が5494億円(15%増)、関連部品が2338億円(5.2%増)でともに増えた。

自動車関連部品の輸出を国別にみると、東南アジア諸国連合(ASEAN)向けの輸出額の伸びが顕著で、前年同月比50.8%増の301億円で過去最高を記録した。米国向けは微増となり、中国と欧州連合(EU)向けはわずかに減った。中国向けの減少は2カ月連続、EU向けの減少は8カ月連続。

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