この記事は会員限定です配電盤の河村電器、EV充電設備 福島新工場で研究開発
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建物用配電盤の大手メーカー、河村電器産業（愛知県瀬戸市）は福島県郡山市に2024年4月に設ける工場を同社で初の電気自動車（EV）向け充電設備の開発拠点にする。敷地内に充電や蓄電池に特化した研究棟を設ける。同社は電気技術を生かして、複数のEVに充電する設備の制御装置を21年秋に開発しており、事業の柱に育てる。
河村電器が開発した充電制御装置「wayEV（ウェイブ）」は複数のEVを同時に充電する場合...
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