/

エアコン故障で患者5人死亡 岐阜の病院長を書類送検

岐阜市の「Y&M 藤掛第一病院」で2018年8月、エアコンが故障した部屋に入院していた80代の患者5人が死亡した問題で、岐阜県警が、業務上過失致死の疑いで男性院長(71)を書類送検していたことが18日、捜査関係者への取材で分かった。

病院は同日、代理人弁護士を通じて「患者は病死したもので、刑事責任を問われるような問題はなかったと認識している。引き続き捜査に全面的に協力する」とのコメントを出した。弁護士によると、17日に書類送検された。

書類送検容疑は、エアコンの故障で患者が熱中症に陥ることを予見できたにもかかわらず、別室に移すなど必要な処置を怠り、患者を死亡させた疑い。

県警が司法解剖し、5人中4人に熱中症の所見が確認されたことから、エアコンの故障と死亡との間に因果関係があると判断したとみられる。院長は当時「エアコンの故障が死亡につながったとは考えていない」と主張していた。

病院では18年8月20日に本館3、4階のエアコンが故障。扇風機を置いたり、患者に冷却剤を当てたりするなどの対応しか取らず、3、4階に入院していた当時83~85歳の男女5人が26~28日に相次いで死亡した。5人目の死者は4人が死亡した後に2階へ移っていた。〔共同〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン