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十六銀、総額25億円で新興投資ファンド新設 東京拠点も

十六銀行は17日、総額25億円のベンチャー投資ファンドを新設すると発表した。2本のファンドを立ち上げ、全国のスタートアップを投資対象とするファンドを20億円、中部地域に対象を絞るファンドを5億円とした。4月に100%子会社として設立するNOBUNAGAキャピタルビレッジが運用する。東京に拠点を設けてスタートアップの情報収集力を高める。

NOBUNAGAキャピタルの事業概要を説明する十六銀の行員(名古屋市、17日)

ファンドの投資規模は1件あたり5000万円程度を想定している。NOBUNAGAキャピタル社長に就任する峠清孝氏によると、中部地域に特化したファンドは「より若いスタートアップが対象で1件あたり500万~2000万円くらいになる」という。

起業支援のゼロワンブースター(東京・千代田)と連携して投資先を発掘する。NOBUNAGAキャピタルには十六銀行から4人の行員が専属として出向し、1人はゼロワンが運営する東京の共有オフィスに常駐して人脈を広げながら情報を収集する。

NOBUNAGAキャピタルの本社は岐阜市中心部に設ける。共有スペースやイベントスペースを設け、地域の起業家が集う拠点としても活用する。

十六銀は10月、持ち株会社に移行する。「銀行を頂点とする考えを改め、持ち株会社のもとで投資事業などを伸ばす」(村瀬幸雄頭取)狙いだ。NOBUNAGAキャピタルにとどまらず、新会社を立ち上げる公算は大きい。

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