三十三FGのビジネスコンテスト、最優秀にウガンダ人

三十三フィナンシャルグループと三重県中小企業家同友会は「33FGビジネスプランコンテスト」の入賞者を決め、17日に三重県四日市市で表彰式を開いた。一般の部の最優秀にあたるグランプリには、同市在住でウガンダ出身のヒゲニ・イスマイル・ワムサンゴさんによる、食用花ナバナを育苗から出荷までを一貫した取り組みを選んだ。
学生の部の最優秀賞には、佐々木大樹さんをはじめ中部大学の学生が提案した、移動販売などでメーカーや小売店の食品ロスを減らす活動を選んだ。一般と学生を合わせて85件の応募があった。