三重県「鈴鹿市伝統産業会館」 伝統の型彫りを体験
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三重県鈴鹿市の伝統工芸「伊勢型紙」は小紋や友禅などの図柄を着物の生地に染めるのに使われる。1000年の歴史を持ち、江戸時代に花開いた。鈴鹿市伝統産業会館は地元の伊勢形紙協同組合が指定管理を受けて運営する。
しおり彫刻やハンカチ染めなどの「体験メニュー」をそろえる。親子で参加できるコースは15分~30分で、和紙に描かれた三角や四角の図柄の線に沿って小刀の刃先を動かす。「切り絵の世界に近く、趣味で伊勢...
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