この記事は会員限定です尾鍋組、環境負荷低い地盤改良法でシェア10倍めざす
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建設会社の尾鍋組（三重県松阪市）は自社で開発した住宅向けの地盤改良工法を普及させる。砕石を使う「エコジオ工法」で、2022年度は約4500件の施工実績が得られる見込みで、国内の住宅地盤改良の工法シェアで2%を占める。生産時に火力を使わない砕石を使うため、環境にやさしい点をアピールし、30年度にはシェアを20%に拡大したい考えだ。
三重大学との共同研究で開発
エコジオ工法は三重大学との共同研究で...
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