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ブロンコBの最終赤字5.8億円 20年12月、不採算店減損

ステーキチェーンのブロンコビリーが15日発表した2020年12月期の単独決算は、最終損益が5億8800万円の赤字(前の期は15億円の黒字)だった。最終赤字は07年の上場以来初めて。新型コロナウイルスの感染拡大下で客足が減り、臨時休業中の人件費や賃料を特別損失に計上した。採算の悪化した店舗の減損損失もかさんだ。

既存店売上高は12月に4%減だった

売上高は前の期比23%減の172億円だった。政府が20年4月、緊急事態宣言を出したのにあわせ一部店舗で臨時休業した。既存店売上高はその後も前年割れが続いたが、より良い食材を使い10月にセットメニューを100円ほど値上げした。11~12月は客単価が10%ほど上昇し、営業利益は93%減ながら1億6200万円を確保した。

年間配当は10円(前の期実績は24円)とする方針だ。減配は上場以来初めて。21年12月期の業績予想はコロナ影響が見通せないとして「未定」とした。前期末時点で約130店ある。投資の延期でゼロだった新規出店は今期は7店を計画している。

同日記者会見した竹市克弘社長は「前の期に近い収益を確保できるとみていたが、政府が緊急事態宣言を再発令したことで不透明になった」と述べた。

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