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名古屋のホテル、「モーニング文化」に照準 サブスクも

サブスクリプション(定額課金)や朝のアフタヌーンティー――。名古屋市内のホテルが朝食だけの利用を取り込もうと動き出した。新型コロナウイルスの流行が長引き客足の回復が遅れており、喫茶店での朝食「モーニング」が定着している名古屋ならではのアイデアで、新しい消費スタイルを生み出す狙いだ。

ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋は9月から、館内のレストランで定額課金制の朝食を取り入れた。通常3500円の朝食ビュッフェを1万2千円で、平日に限り30日間何度でも利用できる。近隣の住人が多く、金山駅に近いためビジネスマンも訪れるという。料理は約60種類で、ひつまぶしや小倉トーストといった「名古屋めし」もそろえる。

同ホテルではコロナ禍で宿泊客だけでなく、夕食のレストラン利用も落ち込んだ。朝食でのレストラン利用はこれまで宿泊客が9割ほどを占めており、新しい客層を取り込む考え。

ヒルトン名古屋では8月後半からサンリオのキャラクターをイメージした朝の「アフタヌーンティー」を売り出した。本来は午後に、サンドイッチや菓子を楽しむ習慣だが、イングリッシュ・マフィンに落とし卵などを載せたエッグベネディクトやフルーツサラダといった朝食向きの料理が並ぶ。スイーツは減らして朝でも食べやすいよう工夫した。1日10人限定で4300円。女性客を中心に予約は好調だ。午前8時から提供しており仕事前に立ち寄る人もいるという。

コロナ禍では近隣のホテルで食事や宿泊を楽しむ人が増えている。ホテルでの朝食もその一環として定着しつつある。

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