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ブラザー、成長に1500億円投資 24年度までの中計発表

ブラザー工業は11日、2025年3月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画を発表した。工作機械など産業機械の増収やM&A(合併・買収)などに、合計1500億円の先行投資枠を設定した。25年3月期に売上高に当たる売上収益で22年3月期比13%増の8000億円、売上高営業利益率10%以上を目指す。

11日発表した23年3月期の連結決算(国際会計基準)の見通しは純利益が前期比16%減の510億円、売上収益が前期比9%増の7750億円だった。売上収益が伸びる一方、部材コストや輸送費の高まりで利益が押し下げられる。22年3月期は純利益が前の期比2.5倍の610億円、売上収益は13%増の7109億円となり純利益が過去最高だった。

中計で設定した1500億円のうち500億円を工作機械の販売・サービス拠点増強やファクトリーオートメーション(FA)領域の生産能力強化などに投じる。

中計ではこのほか700億円をデジタルトランスフォーメーション(DX)投資や環境配慮型の新本社の建設に充てるほか、300億円をM&Aなどの戦略投資枠として設定した。

11日、名古屋証券取引所で記者会見した佐々木一郎社長は産業用機器や産業用印刷の拡大を目指す一方、プリンティング事業については「ペーパーレス化の流れはある程度意識しなければならない。オフィス中心のプリンティングからビジネスの形を変えながら売り上げ規模を維持していきたい」と述べた。

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