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レッサーパンダいつ公開? 東山動植物園、コロナで延期

名古屋市の東山動植物園が計画する39年ぶりのレッサーパンダ公開が、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の影響で遅れている。他の動物園から3頭を借り受け、新獣舎も整備したが、1月29日に予定していた公開は延期。3頭の元気な姿を披露できるのはいつになるのか、関係者は気をもんでいる。

富山市ファミリーパークから来た雄のレッサーパンダ「令」(2020年12月、東山動植物園提供)=共同

静岡市の日本平動物園から来た「まるこ」(雌、2歳)、富山市ファミリーパークの「令」(雄、1歳)、東京都日野市の多摩動物公園の「ずん」(雄、2歳)の3頭は昨年末、動物園など施設間で動物を貸し借りする制度「ブリーディングローン」で名古屋にやって来た。東山動植物園のレッサーパンダ飼育は1982年4月に1頭が死んで以来。

東山動植物園に新たに整備されたレッサーパンダ用の獣舎(2020年12月、同園提供)=共同

新獣舎の整備費(約2億7千万円)には「園の動植物のために役立ててほしい」と遺言した市民の寄付1億7千万円も使った。広い屋外運動場や、高所を移動できる「空中回廊」を設け、動物の過ごしやすさと来園者の観察しやすさを両立させたといい「公開延期は残念だ」(園担当者)。

園はオープンするはずだった1月29日、3頭の動画や写真をホームページで公開した。「慎重派」というずんが、カメラを気にしてか、ゆっくり動く愛らしい姿などを見ることができる。担当者は「公開はもう少し先だが、万全の飼育態勢で臨みたい」としている。〔共同〕

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