名大発トライエッティング、AIデータ分析を完全定額制に
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名古屋大学発スタートアップで人工知能(AI)を使った需要予測システムを手がけるトライエッティング(名古屋市)は、システム利用料金の従量課金部分を廃止し、完全定額制に切り替えた。同社のクラウド上の分析システムを使い、メーカーや小売店、ホテルなどの幅広い業種の顧客が販売実績データから需要予測ができる。
従来は初期費用が50万円(税別)、月額60万円の利用料金に加え、予測データを算出するごとに1回10...
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