トヨタ、車載電池に1.5兆円投資へ コスト半減目標
(更新) [有料会員限定]
トヨタ自動車は7日、車載電池に2030年までに1兆5千億円を投資すると発表した。このうち1兆円で生産能力を現在の33倍の2億キロワット時に増やす。従来目標を1割強、上積みした。研究開発に5千億円を投じ、電動車1台当たりの電池コストを半分以下にする目標も示した。電動車の需要拡大が確実視されるなか、メーカーの主導権争いが激しくなる。
トヨタの21年3月期の電池向け投資は800億円だった。今後は年10...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。

温暖化ガス排出を実質ゼロにするカーボンゼロ。EVや再生可能エネルギー、蓄電池、各国政策などの最新ニュースのほか、連載企画やデータ解説を提供します。
関連企業・業界