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ブラザー工業系カラオケ店でミシン使い放題 空室を活用

ブラザー工業のグループ会社でカラオケチェーン「JOYSOUND」を運営するスタンダード(東京・港)は7日、カラオケ店でミシンが利用できるサービスを本格的に始めると発表した。東京の店舗で期間限定で実施してきたが、好調なため大阪や名古屋にも広げる。新型コロナウイルス感染拡大で生まれたカラオケ店の空室を有効活用する。

2月からJOYSOUNDの池袋西口公園前店(東京・豊島)で提供していた。8日から天王寺アポロ店(大阪市)、名駅三丁目店(名古屋市)、溝の口店(川崎市)の4店舗に広げ、池袋西口公園前店を含めて常設サービスにする。ミシンや布切りばさみなどをセットにして、1回1000円で貸し出す。布や糸は持参する必要があり、部屋代とドリンク代は別途かかる。

貸し出すのはブラザー工業製の家庭用ミシン「パリエ」。刺しゅうなど本格的な機能を備え、価格は10万円程度と入門機より高い。池袋西口公園前店ではコスプレーヤーが注目し、3カ月でのべ約200組が利用した。家庭では騒音やスペースの問題からミシンが使いにくいと訴える親子連れの利用も見られたという。同店では素材のカット機の貸し出しも予定。サービスを提供する店をさらに増やすことも検討する。

新型コロナウイルスの感染拡大でカラオケ店には逆風が吹く。日本生産性本部(東京・千代田)がまとめた「レジャー白書2021」によるとカラオケの参加人口は2019年の2980万人から20年は1750万人に減った。ミシン貸し出しでカラオケ店の空室を有効利用するとともに、ミシンや関連製品の拡販も狙う。

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