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スギHD、純利益12年連続最高へ 出店・調剤がけん引

スギ薬局を展開するスギホールディングス(HD)は6日、2022年2月期の連結純利益が前期比4%増の220億円になりそうだと発表した。12年連続の最高益となる。新型コロナウイルス禍による特需だった前期の反動は出るものの、店舗を増やすとともに調剤収入の伸びが好業績をけん引する。

売上高は8%増の6500億円、営業利益は1%増の340億円を計画する。同社はスギ薬局を中心に、2月末時点で1391店を展開しており、今期の新規出店は120~130と前期(121店)並みを見込む。

前期はコロナ禍でマスクや除菌グッズの衛生関連のほか、「巣ごもり」による食品・日用品が好調で、スギ薬局の既存店売上高は4%強増えた。今期も積極的な出店が増収増益に寄与する。

好採算で売上高の2割を占める調剤事業は、コロナ禍による前期の受診抑制の反動が追い風となる。スギHDは競合他社に比べ、薬剤師を置いて処方箋を受け付ける店舗の割合が高く、差異化につなげている。同日の記者会見で、笠井真・経営企画室長は「調剤の伸びが着実に全体を押し上げる」と話した。

同日発表した21年2月期の連結決算は売上高が前の期比11%増の6025億円、純利益は2%増の211億円だった。

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