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自工会の豊田会長、「モビリティーの未来を世界に発信」

日本自動車工業会の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は5日、新春賀詞交歓会で、「10月のジャパンモビリティショーはモビリティーの未来を世界に発信する絶好の機会だ」とのコメントを発表した。5月に広島県で開催される主要7カ国首脳会議(G7サミット)については、「日本らしいカーボンニュートラルの登り方を各国の首脳に理解いただく貴重な場」とした。

新春賀詞交歓会は自工会の他に、日本自動車部品工業会(部工会)など自動車関連の5団体で共催した。対面での開催は20年以来、3年ぶり。豊田氏は定期的な検査によって、新型コロナウイルスへの感染が判明して欠席した。コメントは自工会の永塚誠一副会長が代読した。

豊田氏はコメントの中で春季労使交渉にも触れ、「単年のベア(ベースアップ)ばかりが注目されるが、本来注目されるべきなのは地道に続けている分配の実績だ」と強調した。自動車産業の過去の賃上げ実績と雇用創出への貢献を紹介した。

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