「うまい」から新商品、「怖い」で減速 感情読むAZAPA
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スタートアップのAZAPA(名古屋市)は感情分析データを応用したサービスを本格化する。非接触センサーやカメラで計測した心拍数や表情の変化を「幸せ度」や「ストレス度」といった感情に翻訳する。飲食店での新メニュー開発、一人暮らしの高齢者の体調管理、加速度を調整できる自動車の開発といった幅広い分野での活用を見込む。2025年までに、同事業で20億円の売上高を目指す。
先端技術を担う8人の部署を新設して、...
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