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ハウルの城を再現 ジブリパーク 愛知、120億円計上

愛知県は3日、愛・地球博記念公園(長久手市)で進めているジブリパーク整備計画について、2021年度当初予算案に約120億円を盛り込むと発表した。5つあるエリアのうち「魔女の谷」と「もののけの里」で工事を始める。着工済みの3エリアについて、大村秀章知事は「順調に整備を進めている」と述べ、予定通り22年秋の開業を目指す方針を改めて示した。

「魔女の谷エリア」にはハウルの城などを再現する(表面のイメージは完成時とは異なります) (C)Studio Ghibli

パークは、スタジオジブリのアニメ作品の世界観がテーマで、敷地面積は約7.1ヘクタール。魔女の谷エリアは映画「ハウルの動く城」、「魔女の宅急便」など北欧風の空間をイメージし、レストランや庭園などを整備。魔法使いハウルの城も再現し、目玉のような大砲が動いたり、建物内でハウルの寝室を見学したりできる施設をつくる。

もののけの里エリアは、「もののけ姫」の世界観をモチーフとし、映画に登場する「タタラ場」を体験学習ができる施設として再現する。休憩処なども設ける予定だ。

パークの関連施設では、公園北側に案内所、休憩所、飲食・物販機能を備えた総合案内センター(仮称)を設置する。西側の案内所・休憩所も建て替える。来園者の増加に対応するため、北側、東側に新たな駐車場も整備する。

足元では新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、政府は愛知を含め再発令した緊急事態宣言の期間を1カ月延長し3月7日までとした。大村氏は「集団の免疫ができていけば下火になっていく。(開業時には)ワクチン接種は行き渡っている」と強調。開業を目指す22年秋ごろにはコロナ禍が沈静化しているとの見通しを示した。感染症対策についても「その時々の状況に応じてしっかり講じていく」とした。

ジブリパークは「青春の丘」など3エリアが22年秋に先行開業し、「もののけの里」など2エリアがその1年後に開業する予定だ。県は全体の事業費を約340億円と見込んでいる。(小野沢健一)

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