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トヨタ、ESG債最大5000億円発行へ 都市やEVの開発に

トヨタがESG債を発行するのは初めて

トヨタ自動車は2日、環境事業や社会貢献事業に資金使途を絞った債券「ESG債」を最大5000億円発行すると発表した。実証都市の建設や先進安全技術、電気自動車(EV)などの開発・製造に充てる。トヨタがESG債を発行するのは初めて。

2月に静岡県で着工した実証都市「ウーブン・シティ」にちなんで「ウーブン・プラネット債」と名付けた。満期までの年限(償還期間)や対象とする投資家別に3種類あり、利回りをはじめ詳細な条件は12日に決まる予定。発行日は今後詰める。

最大で5000億円の発行枠のうち1000億円を個人投資家向け円建て社債とする。償還期間は5年。ウーブン・シティの開発資金などに充てる。主幹事はSMBC日興証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、みずほ証券、野村証券、大和証券、東海東京証券が共同で務める予定という。

残る4000億円は外貨建て及び機関投資家向けの円建て社債となる。償還期間が5年と10年の2種類で先進安全技術やEV、燃料電池車(FCV)の開発・製造、再生可能エネルギーに関する投資などに充てる。資金の使途などについて第三者の国際機関から認証を得た。主幹事は野村証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、SMBC日興証券、大和証券、みずほ証券が共同で務める見通し。

トヨタグループでは、販売金融子会社、トヨタファイナンス(名古屋市)が環境に配慮した事業に資金使途を限る「グリーンボンド(環境債)」をこれまで2019年に600億円、20年に300億円を発行している。

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