中部の交通機関、乗務員感染で減便拡大 他職種から応援
[有料会員限定]
中部の公共交通で減便の動きが広がり始めた。新型コロナウイルスのオミクロン型の派生型「BA.5」に乗務員が感染する事例が相次いでいるためだ。三重県北部を走る三岐鉄道(四日市市)の北勢線は乗務員の感染で運転本数を減らし、愛知県東三河地域で運行する豊鉄バス(豊橋市)も運転手の感染の影響で一部の平日運行をやめた。
「マスクや手指の消毒などは言うまでもなく、職員の休憩所の分散化など考えられる限りの感染対策...

赤字路線が増加、JRの一部路線では廃線の可能性も検討されるローカル線。地域の足である鉄道の維持のための取り組みや地方の鉄道が抱える課題などについてのニュースや解説をまとめました。
■ローカル鉄道とは
関連企業・業界
業界: