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JR北海道、観光周遊列車でJAL・JTBと連携 10月運行

JR北海道は29日、10月から予定している観光周遊列車「HOKKAIDO LOVE! ひとめぐり号」の運行で、日本航空(JAL)とJTBの2社と連携すると発表した。列車の添乗員をJALの客室乗務員が務め、JTBが旅行商品を企画する。新型コロナウイルス禍で3社とも収益が大幅に悪化するなか、旅行需要の掘り起こしを狙う。

JR北海道は既に東急と共同で豪華観光列車「ザ・ロイヤルエクスプレス(ロイヤルEX)」を運行しているが、JR北海道が自社車両で独自に周遊列車を企画するのは初めて。

ひとめぐり号には2020~21年にかけて新造した特急車両「はまなす」編成と「ラベンダー」編成を使う。座席には全席にコンセントが備え付けられ、Wi-Fiも利用できる。

列車は10月の週末を中心に3泊4日の運転を4回予定する。コースは2種類あるが、いずれも札幌から釧路、網走などを通って札幌へ戻る行程だ。車内ではJALの客室乗務員が接客する。初回のツアーはJALグループのジャルパック(東京・品川)が、2回目以降はJTBが企画する。

東京や大阪、名古屋のほか、札幌発着のツアーも用意する。列車の乗車日数や発着地によっても変わるが、価格はジャルパックで1人当たり12万5千円から、JTBで13万5千円からの商品を用意しているという。

不要不急の外出自粛が呼びかけられ、観光や運輸に関わる3社は収益が大幅に悪化している。記者会見したJTBの笹本潤一・北海道広域代表は「顧客からは旅行に出たいという潜在的な声を聞いている。(今回の企画で)旅行機運が盛り上がり、観光業界全体が上昇する転機になれば」と期待感を示した。

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