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聖火リレーは式典除き中止、北海道知事「極力来ないで」

記者会見する北海道の鈴木直道知事(28日、北海道庁)

北海道は28日夜の新型コロナウイルス感染症対策本部会議で、飲食店への時短営業や酒類提供の停止要請の継続を決めた。6月13~14日の東京五輪の聖火リレーは白老町と札幌市の点火式典を除いて中止。式典は無観客でオンライン配信する。

会議後に記者会見した鈴木直道知事は「道外の皆様にも、県をまたいだ移動は極力控えていただきたい」と述べた。多くの観光客が北海道を訪れた大型連休が感染を拡大させた可能性もあり、道は新千歳空港でのPCR検査を国に求める。

政府の緊急事態宣言延長を受け、道は札幌市や旭川市など10市町村以外でもカラオケ提供の自粛を要請。イベント開催は5000人以下、収容人員の50%以下とし、大型小売店には土日の営業自粛を求める従来通りの姿勢を継続する。

北海道は同日、過去最多17人の新型コロナ患者の死亡を確認した。鈴木知事は「北海道では他の都府県と比べ高齢者の割合が多く、重症化しやすい。新型コロナで亡くなる方の多さにつながっているのではないか」と述べた。

道は28日に札幌市内4カ所目の宿泊療養施設を設け、6月3日には旭川市内に2カ所目の施設を開く。北海道内全体で2395人の受け入れが可能になる。鈴木知事はさらに、道独自のワクチン集団接種会場の設置を指示した。

北海道では直近7日の新規感染者数が23日時点の4179人をピークに減少。28日時点では3632人だった。鈴木知事は「減少の兆しが見られる」と話した上で、傾向が今後も続くのかに注目しているとした。

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