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北ガスが賃貸マンション参入、20年で100棟建設へ

北海道ガスは住宅賃貸事業に参入する

北海道ガスは北海道銀行、不動産仲介の常口アトム(札幌市)と組んで賃貸マンション事業に参入する。夏までに運営主体の新会社を設立し、2040年までに100棟を建設する。北ガスの大槻博社長は決算記者会見で「営業コストを考えると(物件を)自社でやる経済性がある」と語った。

住宅賃貸事業への参入を発表した北海道ガスの井沢文俊常務(写真中央)

新会社に道銀と常口アトムが出資するかどうかは今後詰める。北ガスの井沢文俊常務は「3年間は年間3棟程度のペースで物件を増やし、その後ノウハウが蓄積した後は年5棟程度のペースで増やしたい」と話した。

分譲マンションと同程度の断熱性能を持ち、省エネルギー性能が高いマンションを建設する。停電時にも都市ガスの供給が続くかぎりガス発電機などを組み合わせて最低限の電力を供給できる災害耐性の高さも特徴だ。

第1号は札幌市中心部の「北3東5」の社有地に地上5階建て・計27戸のマンションで、間取りは1LDKと2LDKの2種類を用意する。22年2月下旬以降に入居が始まる予定だ。

北ガスの供給エリア内では新築戸建てを中心に都市ガスの普及が進む一方、賃貸物件ではLPガス事業者との競争が激しい。井沢常務は「当社が都市ガスを供給している他の都市だけでなく、供給エリア外でも需要があれば進出したい」と意欲を見せた。

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