コープさっぽろの大見理事長、小樽商大の特認教授就任

コープさっぽろ(札幌市)は27日、同社の大見英明理事長が小樽商科大学(北海道小樽市)の特認教授に就任したと発表した。任期は4月から2年間。秋から2週間に1回のペースで同大の社会人向け講義を担当する。コープさっぽろは2023年春から、学生向けの寄付講座も設ける。
大見氏はこれまでも年1~2回ほど小樽商大の講義で講師をしていた。コープさっぽろは08年に同大と小売業界の研究に関する連携協定を締結。09年からは同大の教員を幹部向け社内研修の講師として招いていた。