北海道檜山振興局、公用EVを貸し出し開始 土日祝日に
北海道檜山振興局(江差町)は公用車として導入した電気自動車(EV)を25日から土日祝日の閉庁日に貸し出す。振興局庁舎内に日産自動車のEV「リーフ」を2台置き、住民や旅行者の利用を想定する。北海道が進める温暖化対策の一環で、脱炭素を身近に感じてもらう。

利用したい人は日産系のカーシェア事業者経由で2週間前から予約できる。免許証やクレジットカードの登録が必要となる。同じ場所に返却してもらう方式を想定しており、料金は6月30日までは15分200円、7月以降は15分250円とする。充電器は振興局のほか近隣の道の駅(10カ所)に整備されている。
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