富良野は「第2のニセコ」 外資、国内勢と陣取り合戦
海外マネー席巻㊦
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北海道富良野市が「第2のニセコ」として、海外投資家の注目を集めている。販売価格で1億円を超える高級コンドミニアムが林立し、飛ぶように売れる。国内勢中心に古くから観光開発を進めてきた富良野は用地に限りがあり、水面下では陣取り合戦の様相を呈している。
JR富良野駅から車で10分ほどの場所にある「北の峰エリア」。スキー場に近く、真新しい建物が並ぶ。地元タクシー運転手の男性は「ここ数年でがらりと雰囲気が...
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