北海道エアシステム、10月から4機体制に 丘珠発を増便
北海道エアシステム(HAC、札幌市)は17日、10月から新たにプロペラ機を1機増やし、4機体制で運航すると発表した。10月下旬に札幌丘珠空港と女満別空港を結ぶ路線を2往復増便する。札幌丘珠空港と釧路空港、函館空港を結ぶ路線はそれぞれ1往復増やす。11月以降の増便も検討する。
欧州メーカーのATR製航空機「ATR42-600」(48人乗り)を導入する。HACは2020年からATR製を運用している。木下博史取締役は「増便で丘珠空港の利用促進や北海道の活性化につなげたい」と語った。

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