北海道5自治体、タイでトップセールス 観光などPR
北海道の5自治体は14日、観光、特産品などを首長らが売り込むトップセールスをタイで実施する。サッカーJ1・北海道コンサドーレ札幌の運営会社、コンサドーレ(札幌市)との連携協定などを生かし、同チームがタイ国内で親善試合を開催するのに合わせた施策。バンコク市内のホテルで、タイ政府観光庁やスポーツ庁、旅行会社などにPRする。
参加するのは北海道、札幌市、旭川市、洞爺湖町、余市町。3市町は首長が参加する。
トップセールスに参加する旭川市の今津寛介市長は「2018年度の市への来訪者はトップの中国(約5万5千人泊)に続き、タイは2位の約5万人泊だった。冬の来訪者が多いのも魅力的。しっかりPRしたい」と話した。
