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日本製鋼所と三菱ケミ、次世代半導体基板の量産にメド

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日本製鋼所(JSW)は次世代半導体基板、窒化ガリウム基板の量産に向けた実証実験を室蘭製作所(北海道室蘭市)で始める。三菱ケミカルホールディングス(HD)と組んで2022年にサンプル出荷し、23年度以降の量産化を目指す。データセンター向けなど高速通信規格「5G」の需要拡大を見込み、30年度に数十億円規模のビジネスに育てる。

窒化ガリウム基板は従来のシリコン製の半導体基板に比べて電力損失が少なく、耐久性が高い。電力を制御するシリコン基板を...

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5Gとは
現行の「第4世代(4G)」の最大100倍の速さの次世代通信規格。毎秒10ギガ(ギガは10億)ビットの最高速度はアナログ方式だった1980年代の第1世代の100万倍。2時間の映画を3秒でダウンロードできる。米国と韓国の通信大手が世界に先がけて商用サービスを始めた。

1Gから4Gへの進化は主に速さの向上だった。5Gは「多数同時接続」「超低遅延」という特徴が加わる。たとえば自宅で約100個の端末やセンサーを同時にネット接続できる。利用者が通信の遅れを意識することは格段に減る。

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