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北海道の11月の宿泊者数9%増 インバウンド2万人超

日本旅館協会北海道支部連合会(札幌市)が9日発表した11月の宿泊実績によると、道内106施設の延べ宿泊者数は前年同月比9%増の31万3541人だった。10月に始まった政府の観光促進策「全国旅行支援」で予約が伸びた。前年同月は63人にとどまっていたインバウンド(訪日外国人)が2万3180人まで持ち直した。

宿泊者数は新型コロナウイルス感染拡大前の2019年同月に比べるとなお3割減で推移する。

「登別温泉・カルルス温泉」が前年同月比23%増の6万8097人になった。「函館・湯の川・松前・江差・八雲」は37%増の2万9284人。「洞爺湖温泉・支笏湖・日高・えりも」も3万9615人と4%多い。

「定山渓温泉・小金湯温泉」では6%増の3万6138人。インバウンドは2425人を占め「渡航条件の緩和でインバウンドの予約が少しずつ増えている」という。「大雪層雲峡・旭川・美瑛・富良野」の観光事業者からも「個人の海外客が戻ってきている」との声が出ている。

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