黒松内町「核抜き条例」採決へ、調査開始の寿都でも動き
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北海道黒松内町の町議会で7日、高レベル放射性廃棄物(核のごみ)を町内に持ち込まないことを町に義務づける「核抜き条例」が提案された。月内にも採決される見通し。11月に核のごみの最終処分場誘致につながる文献調査が始まった寿都(すっつ)町でも同様の動きがあることが7日、分かった。
黒松内町議会に提出された条例案は核のごみの持ち込みや処分場建設だけでなく、寿都町と神恵内(かもえない)村で始まった文献調査も...
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