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サケ・ウニ大量死、道東「水揚げ5~6割の例も」

北海道は5日、根室や釧路、十勝、日高といった北海道東部で9月中下旬に発生した赤潮に関連して、札幌市内で対策会議を開いた。道や漁業団体などが参加した。北海道水産林務部の古村龍次水産局長は「漁協や定置網ごとに異なるが、被害が例年の水揚げ量の5~6割に達した例もある」と述べた。

会議で示した資料によると、10月1日時点の被害規模は4地方合計でサケが1万1960尾、サクラマスは2012尾、コンブが85トンで、ツブ貝も0.2トンになった。根室地方でウニが300個程度打ち上げられ、釧路地方では養殖ウニの突然死が350キログラムに及んだ。十勝地方ではクロソイ400尾が突然死した。

被害は13市町村の12漁協に及ぶ。道によると、被害額は各漁協に問い合わせており算定中という。古村局長は「道東海域で赤潮が大規模に発生した例はない。サケやウニに影響が及んだこともなく、非常に甚大な被害だ」と話す。

漁業者は被害の全容がみえないなか、不安を抱えているという。会議では漁業者から赤潮の監視体制強化や被害状況の調査、原因究明、補償などを求める声が出た。

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