北海道知事選、池田氏が出馬表明「あたたかい道政に」 - 日本経済新聞
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北海道知事選、池田氏が出馬表明「あたたかい道政に」

元衆院議員の池田真紀氏が4日、4月の北海道知事選に無所属で立候補すると正式に表明した。新千歳空港内で記者会見を開き「だれ一人取り残さない、あたたかい道政をつくりたい」と決意を示した。「1期4年で必ず結果を出す。人や子どもに焦点を当て4年間やり遂げる」と述べた。

池田氏は東京都出身の50歳。北海道に2011年移住し、社会福祉士として活動。17年衆院選の比例代表北海道ブロックで立憲民主党から初当選した。21年衆院選では落選し、現在は立民の道5区総支部代表を務める。今回は「無所属で出馬する」と語った。

立民の勝部賢志副幹事長が同席し「ともに戦っていく」と約束した。立民道連と国民民主道連、連合北海道、北海道農民政治力会議の4者が出馬要請した経緯があり「4者が先頭に立ってがんばっていく」と強調した。

知事選は3月23日告示、4月9日投開票。現職の鈴木直道知事が無所属で出馬すると表明し、自民、公明両党が推薦を決めた。与野党対決の構図となる。自営業の門別芳夫氏も無所属で立候補する意向を示している。

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