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函館でスルメイカ初競り、 不漁でも2~3割安く

北海道南部で漁が始まったスルメイカ(マイカ)の初競りが2日朝、函館市で開かれた。「いけすイカ」の取引価格(1キログラム)は1600~1650円。前の年の半値に落ち込んだ2020年の初値(2000~2200円)より2~3割値下がりした。

2日のいけすイカ水揚げ量は約860キログラムで、20年の初競り(約810キログラム)を上回った。函館魚市場の平松伸孝執行役員は「(新型コロナの影響は)6月で終わることはないだろう。価格が安くても漁獲量は増えてほしい」と祈るように話した。

農林水産省の漁業・養殖業生産統計によると、20年のスルメイカ漁獲量は約4万7000トンで前年比17%増だったものの、10万トン以上揚がっていた2010年代前半と比較すれば低い水準にとどまっている。

漁船上で生かしたまま運ばれ競りにかけられるいけすイカは飲食店やホテル・旅館から引き合いが強かったが、北海道や首都圏で時短・休業営業の飲食店が急増。観光客も少ない。不漁続きで供給が絞られても、価格は低迷している。

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