/

北海道は過去最大の人口減に、札幌など12市町村は増加

20年国勢調査

札幌市の人口は20年国勢調査速報で197万人に増えた

北海道が1日公表した2020年国勢調査(速報)によると、北海道人口は15年の前回調査(確報)より2.8%少ない522万8885人だった。減少は5調査連続。減少率、減少幅ともに過去最大となった。札幌市は1.2%増の197万5065人で一極集中が進行した。

北海道の人口はピーク時(1995年、569万2321人)に比べ46万人減った。旭川市と小樽市をあわせた人口を失った計算だ。自然減に加え、進学や就職による社会減も影響したようだ。

市町村別で減少率が最大だったのは月形町(19.3%減)。同町企画振興課によると「自然減に加え、月形刑務所の収容者数が400人程度減少したことが響いた」。上砂川町(18.2%減)や夕張市(17%減)の減少も際立つ。

人口が増えたのは前回より4多い12市町村だった。札幌近郊の千歳市や恵庭市、江別市で伸びた。ニセコ町や倶知安町、占冠村などリゾート地でも転入が進んだ。

外国人従業員の転入が目立った占冠村(7.9%増)の伸びが大きい。赤井川村(3.9%増)や東川町(2.5%増)も増加率が顕著だ。

道内人口に占める札幌市の割合は1.5ポイント上昇し、37.8%に達した。ただ、札幌市は「自然減は拡大傾向で、人口は数年の内に減少に転じる公算が大きい」(企画課)とみる。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン